東トルキスタン難民はイスタンブールでクルバン祭りをお祝いした

 

 2006年12月31日はイスラム暦では1427年12月(Zilhijje)10日(日曜日)にあたり、イスラム教徒がアラーに対する真心を表すクルバン祭りである。クルバン祭りの二日目、1月1日午前東トルキスタン難民が東トルキスタン教育と協力協会に集まり、クルバン祭りをお祝いした。

イスタンブール中心街・スルタン・アフメットジャーミ(ブルーモスク)やグランドバザルからトップカプに向かうMilliyet(民族)大通りに位置するアパートの4階と5階を事務所にした東トルキスタン教育と協力協会。

  東トルキスタン教育と協力協会は2006年5月24日に東トルキスタン難民により設立し、六ヶ月の間に、東トルキスタン難民への民族教育、宗教・歴史、愛国教育を行い、東トルキスタン難民の支持を勝ち取ったのである。協会のオフィスはアパートの4階と5階で、計200平米の面積を持つ。2006年末まで月に月に約一千ドルの家賃を払ってきたが、東トルキスタン教育と協力協会のメンバーや難民が、長期の教育活動・宣伝・協力活動を考え、募金し、クルバン祭りに合せて十二万ドル用意し、協会のオフィスを購入したのである。クルバン祭りと協会のオフィス購入のお祝いを1月1日その中で行ったのである。

 1月1日イスタンブール時間10:00〜13:00時に東トルキスタン教育と協力協会のメンバーやイスタンブール在住の難民が協会に集まり、東トルキスタンの解放、東トルキスタン国民のために犠牲になった烈士のためにクルアンを詠んで、その後東トルキスタン教育と協力協会が設立してから今までの6ヶ月の間に行った活動を総括し、支持してくれた皆さんに感謝し、東トルキスタン国民の自由と独立が一日も早く実現するよう、お祈りした。

  東トルキスタン教育と協力協会はイスタンブールの中心街で、バス、路面電車が通り、交通はとても便利な場所に位置しております。東トルキスタン難民の教育、生活、就職、協力、東トルキスタン問題の宣伝などに重要な役割を果たしていく予定である。イスタンブールで東トルキスタン教育協力協会の設立とオフィスの購入は海外の東トルキスタン難民にとって重要な意義を持っているのである。

 

ウイグル太郎

2007年1月2日 




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