トルコのカイセリに本部を置く東トルキスタン文化協力協会・アンカラ支部が、3月8日、アンカラの中国大使館の前で反中デモを行なった。3月8日イスタンブール時間12時から、アンカラにある中国大使館の前に50人の代表が集まった。
東トルキスタン文化協力協会アンカラ支部長のハイルッラ・エフェンディグリ(Hayrullah Egendigil)が中国大使館の前で、中国侵略者が東トルキスタンで行なっている国家テロ政策を批判する講演を行なった。エフェンディグリ会長は2005年まで中国侵略者は東トルキスタンで9百万人のウイグル赤ちゃんを殺害し、世界で民族浄化記録を創った行為を強く非難し、所謂計画生育ファッショ政策のせで精神的、健康的に被害者になった婦人は東トルキスタン婦女の55%を越えると述べた。
参加者たちは「中国侵略者が東トルキスタンで計画生育を名で種族消滅を行っている」、「漢族侵略者を東トルキスタンから追い出そう」、「中国政府は東トルキスタンで人権をひどく侵害している」、「中国侵略者の東トルキスタンでの民族浄化政策に抗議する」、「中国政府は情報を統制し、自らの犯罪を隠している」、「中国テロリストを東トルキスタンから追い出そう!」、「中国政府のウイグル民族文化への消滅政策に抵抗する」などのスローガンと東トルキスタンの青い国旗、トルコの国旗を掲げ、中国政府への抗議の意を表した。
大使館の前にはトルコの警察が100人以上集まったが、大使館側や通行人だけでなく、デモ参加者の安全にも配慮していた。デモ参加者に対する警察の対応は紳士的だった。トルコの国営テレビTRT、ATV、ARTV、時事新聞などメディア及びアメリカの自由アジアラジオの記者など20人ぐらい取材した。
ウイグル婦女は直接被害されたほかに、息子、兄弟などの不法逮捕や死刑で精神的に非常に悲しい状況に置かれているのは事実である。ウイグル婦女は中国テロ政権によっていつも威脅されているのだ。
東トルキスタン亡命政府
ウイグル太郎
2006年3月8日
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