蒙古の由来

                


 
「モンゴル」は「蒙古」にあらず

モンゴルを意味する「蒙古」は、古代中国の唐代から
用いられている呼称です。

しかし、「蒙古」は「蒙(くら)くて古(ふる)い」、
つまり、「野蛮で文明にうとい人々」を意味します。
中国人は、「蒙古」はモンゴルの発音上の当て字であり
そこに悪意はないと説明します。
しかし、中国語の発音で「蒙古」は「メング」となり、
発音上の当て字にすらなっていません。
「メング」はモンゴル語で「阿呆」を意味します。

「蒙古」は明らかに、悪意のある呼称なのです。
少なくとも21世紀の現在、許される呼称ではありません。
中国内モンゴル自治区のモンゴル人も、
モンゴル国のモンゴル人も、
「蒙古」という文字には強い不満を感じている。
これは、まぎれもない事実なのです!!

古代日本を意味する「倭」も、「小さい人々」という
差別的な意味がありました。そのため、日本はその後
「倭」を「和」という文字に置きかえました。

また、日本は中華民国の要請により、本来は差別的な
意味を含まない「支那」を、公式に撤廃しました。
しかし「蒙古」は今もなお、用い続けているのです。

日本人として、これはきわめて大きな問題です。
なぜなら、漢字は日本の文字なのですから。
中国に命じられるまま「支那」の文字を撤廃し、
中国が用いるまま「蒙古」の文字には無頓着な日本。
それでいいはずがありません!!

現在、大学、企業、政府、そして個人の識者らは、
「蒙古」や「蒙」の字を用いないことを不文律の
常識としています。
この常識こそ、21世紀の日本とモンゴルの友好関係を
築く、大切な課題なのです。


    「モンゴル」は「蒙古」にあらず。

日本人とモンゴル人は、声を大に主張すべきなのです。




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