東トルキスタン、コルラ市長が自殺

  東トルキスタンのコルラ市のムテリフ・ユスプが突然自殺した。 中国共産党は我々から東トルキスタンを奪い、“新疆ウイグル自治区”を成立させた。今年10月1日で50周年になるが、共産党侵略者政権は、その祝典を行なうという。

 折しもこの祝典をひかえているため、当局は自殺の情報を秘匿した。これはウイグル市民の不満を引き起こし、市に自殺原因の公表を要求させている。“新疆ウイグル自治区50周年”では自治区成立以来の“平和”と“安定”を強調するため、中国政府は東トルキスタンの中心ウルムチで、盛大な式典を行う予定だ。

ここには中央政治局常務委員の羅幹、国務院副総理回良玉らが3つの中央代表団を率いて“新疆”に到着し、祝典に参加するために準備をしていた。 この式典をひかえた9月23日に、ムテリフ・ユスプは自殺した。しかし、当局は情報を統制している。
市政府は東トルキスタン情報センターの問い合わせに対し、市長は謀殺されたのだと説明したが、自殺だと証した人もいる。彼らは政治的、経済的原因が考えられることを否定していない。ムテリフ・ユスプは1961年12月にグルジャで生まれ、1984年に中国共産党に入党、2000年7月に中国共産党中央党校経済管理専業を卒業し、コルラ市の副書記、市長などを歴任。

中国共産党侵略者は今年5月から8月の終わりまで東トルキスタンで1万人のウイグル人を逮捕し、“新疆ウイグル自治区成立50周年”の祝典を行い、共産党侵略者の“勝利”を褒めたたえ、“平和”と“安定”を提唱し、50年間の間50回核実験を行い、75万人を放射性毒殺し、“計画生育”という名目で900万人のウイグル赤ちゃんを殺害し、“政治犯”として50万人以上を殺害した事実などを一切口にしないのである。
1955年〜2005年の50周年は漢族侵略者、テロ政権が東トルキスタンで一千万人以上のウイグル人を殺害、弾圧した50周年である。

悪魔政権の“国慶節”まで毎日東トルキスタン全国で解放軍(侵略軍)、武装警察、公安警察、安全警察、戦車などを動員させ戒厳令を実行し、ウイグル人を団体逮捕し続け、国家テロを行っているのだ。




ウイグル太郎
東トルキスタン亡命政府

2005年9月28日


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