グルジャ惨劇の十周年にイスタンブールにある中国総領事館の前で

反中抗議デモが行われた

  2月4日グルジャ惨劇十周年に、イスタンブールにある中国総領事館の前にて反中抗議デモが行われた。

 東トルキスタン教育と協力協会、東トルキスタン青年文化協会、東トルキスタン文化と協力協会などの組織が参加したのである。

 イスタンブール在住の難民が2月4日の朝から東トルキスタン教育と協力協会に集まり、グルジャ惨劇の十周年に、烈士の魂にコーランを詠み、今年の1月5日カシュガルのコスラップ郷で射殺された18名のウイグル人の魂にコーランを詠み、その後お昼12:00−13:00時にあわせてイスタンブール海峡の北側に位置する中国総領事館に行き、抗議デモを行い、中国侵略者が東トルキスタンで行っている国家テロ、民族弾圧を非難したのである。

 デモ隊は東トルキスタンとトルコの国旗をあげ、メディアに声明を発表し、中国侵略者が東トルキスタンで犯している色々な犯罪を非難し、「中国侵略者、東トルキスタンを出て行け!」、「テロリスト、赤い中国よ、東トルキスタンを出て行け!」、「東トルキスタンはトルキスタン人の東トルキスタンだ!」、「アッラーフアクバル!」などのスローガンを取り上げたのである。

 

 東トルキスタン文化協力協会によって出版される「青い旗月刊」のメフメット・ドンメズイスタンブール代理人がスピーチしたのである。

  中国侵略者のイスタンブールにある総領事館(中国共産党人の心とそっくり黒い色の門。)

  デモ行進が終わってから、東トルキスタン教育と協力協会のメンバーが協会に集まり、夜8時半まで東トルキスタンの独立の為に犠牲になった烈士の魂にコーランを詠み、家族と親友に忍を、東トルキスタンの土地と国民が一日も早く解放され、東トルキスタンの独立、東トルキスタン人の自由が実現するようお祈りし、民族の存亡、教育、文化、愛国問題などについて交流したのである。20世紀の東トルキスタン史を思い出して、独立の必要性と重要性を強調され、青少年に対する民族教育及び愛国教育の重要性が強調されたのである。

 

 1997年2月4日東トルキスタンのグルジャ市で非暴力デモしたウイグル青年に対し、中国侵略者が行なった残虐な弾圧、1990年4月5日のカシュガル・バリン郷弾圧、2007年1月5日のカシュガル・コスラップ弾圧などを、強く非難した。

 

ウイグル太郎

2007年2月 4日


                       

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