グルジャ惨劇の十周年にドイツのミュンヘンで反中抗議デモが行われた
2月3日グルジャ惨劇十周年に、ドイツのミュンヘンで世界ウイグル会議、ヨーロッパ東トルキスタン連盟、東トルキスタン情報センターによって大規模反中抗議デモが行われた。
デモにドイツの民間団体、トルコ人組織、イスラム組織、人権組織、ドイツ及びフランス在住のウイグル難民、トルコ人、ドイツ人など合わせて3000人以上が参加した。
デモ行進は2月3日午後13:30にミュンヘンのSendlinger広場でスタートし、14:15に中心街を横断し、有名なOdions広場に向かった。
警察がデモ隊の治安を守ってくれた。デモ隊は東トルキスタン共和国の国旗を持ち、「ウイグル民族に自由!」、「ウイグル民族に独立!」、「中国よ、国家テロをやめてくれ!」、「死刑をやめてくれ!」、「中国侵略者よ、ウイグル人の国土からを出て行け!」などをスローガンを言い、1997年2月5日東トルキスタンのグルジャ市であった惨劇のビラをミュンヘン市民に配ったのである。
1997年2月5日東トルキスタンのグルジャ市で非暴力デモしたウイグル青年に対し、中国侵略者が行なった残虐な弾圧を、強く非難した。
世界ウイグル会議のエスケル・ジャン副主席、世界ウイグル会議の秘書兼ヨーロッパ東トルキスタン連盟のドリクン・エイサ主席、国際人権組織、Ludwek大学の教授などスピーチしたのである。市民数千人がデモ行進を見ていた。今回のデモ行進はドイツで最も大規模な東トルキスタン民族運動と見られる。
世界ウイグル会議出版宣伝センター
2007年2月 3日
ウイグル太郎 コンパイルした
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