中国共産党侵略者はウイグル弾圧中に死亡した黄強氏の葬儀をウルムチで大規模に行った。

 

  中国共産党侵略者はウイグル弾圧中に死亡した黄強氏の葬儀をウルムチで大規模に行った。
  東トルキスタンで発行されるウルムチ夕刊、都市消費朝刊及び中国の新華通信社、東北新聞、四川新聞ネットワーク、成都商告の1月10日の報道によると、中国侵略者は1月5日カシュガルの西南にあるコスラプ村で行った捜査、弾圧中に死亡した「新疆ウイグル公安庁第16処特警」の黄強の遺体をコスプラ村から200キロ東のウルムチに飛行機で運び、四川省から黄強の親をウルムチに呼び、侵略軍、警察、ウイグル自治区共産党役人など2000人以上を集め、1月9日ウルムチで黄強氏の追悼会を大々的に行った。一方、今回の部隊投入による弾圧によって射殺されたウイグル人18名の氏名も、写真も、遺体も、また逮捕された17人の所在も不明であり、名前が全く公開されていないのは中国侵略者、テロ集団の本質を示しているのだ。


 黄強氏は2003年12月中国の解放軍に入隊、退役後の2005年11月には中国共産党の中央アジア侵略、強盗及び民族弾圧政策に応じて5千キロも西にある東トルキスタンに行って、ウイグル自治区公安庁第16処(
中国侵略軍公安部の間を取り持つ組織で、ウイグル社会にまで直接入り団体逮捕、弾圧権を持つテロ組織)に就職。


 2007年1月5日、東トルキスタンのカシュガル地区アクトゥ県内でウイグル人18人を殺害(射殺)中に流れ弾が当たって死亡した。共和国公安部は黄強氏に「革命烈士」の称号を与え、生存中に申請していなかったにも関らず、彼を「中国共産党員」のリストに追加した。さらに公安部は彼に東トルキスタンでの民族浄化行動で一等功績を立てたとの称号を与えたのである。


  黄氏の祖父の黄文選82歳、祖母も70歳で生きているが、黄強氏は中国共産党が外国(東トルキスタン)で行う侵略と民族浄化の呼びかけに応じて5000キロも西のクルム山脈のふもとで21歳で死んだ。(当たり前だが)。中国共産主義青年団は恥知らずに、黄強氏を模範人物にし、東トルキスタンで青年団員らが黄強氏に学ぶように呼びかけをしているのだ。

1月5日のウイグル弾圧行動に、1000人のテロ部隊を動員

 東トルキスタンのカシュガルで行われたウイグル弾圧テロ事件を取材し、北京当局のでっち上げを「確認しに」行った記者(程岡氏、右)が1月5日からカシュガル地区各県で設けた検問所などを取材し、検問所の当番のウイグル人警察(左)と記念写真を撮り、「中国人とウイグル人が団結し、テロリストを弾圧する」と言うプロパガンダ用の写真を用意し、インターネットで公表したのである。1月5日動員された弾圧部隊は1000人以上で、軍用トラック40台ぐらい出動しウイグル人が住む山間地に捜査に派遣されたのである。

http://news.vnet.cn/2007news/20070116/100482.html

 黄強氏は国境を守るではなく、東トルキスタン人の村に入り、1000以上の弾圧・テロ部隊の中にてウイグル人を弾圧している最中に死亡したにも関らず、侵略者の新疆ウイグル自治区人民政府が彼に「辺境護衛戦士」との称号を与えたのである。 

ご参考に(侵略者の報道。中国語)

http://news.vnet.cn/2007news/20070112/98642.html

http://news.nen.com.cn/72340194296070144/20070110/2123076.shtml

http://news.nen.com.cn/72340194296070144/20070110/2123076_1.shtml
 

ウイグル太郎

2007年1月22日

 




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