東トルキスタン国民は中国の侵略と覇権主義行為に

どう対処すればよいのか

   中国侵略者は1月9日東トルキスタンのウルムチにあるウイグル自治区公安庁で記者会見を行い、東トルキスタン
 イスラム党の自衛グループとの武力衝突の事実を報道した。侵略者の報道によると、中国侵略軍がウイグル戦士18名を
 殺害し、17名を逮捕した。武力衝突が起こった場所: 

  中国侵略者は東トルキスタン人の自衛グループとの武力衝突の事実を4日間も遅らせ、十分化粧してから報道したので
 ある。この武力衝突は東トルキスタンの首都ウルムチをはじめ、中国国内、台湾、アメリカ、日本、カナダ、イギリス、ドイツ
 、トルコ、ロシアなど各地で相次いで報道、転載された。

   中国侵略者は自衛準備をしている無罪の東トルキスタン人18名を残酷に殺害してしまったのである。1990年4月5日
 からカシュガルのバリン郷で武装蜂起が起こり、当局は正規軍部隊、空軍などを動員させ全力でバリン郷を空爆した際、
 東トルキスタンのウイグル農民によって多くの侵略軍( 偽名は中国人民解放軍)兵士も片付けられたが、当局は侵略軍
 部隊動員のことを一切報道せず、「警察が7人死んだ」とテレビ、新聞などで報道したのである。

  中国侵略者は18名のウイグル国民を「テロリスト」だと殺害したのだ。中国共産党テロ集団の攻撃目標は要人(1949年
 8月東トルキスタン共和国の指導者一行)から一般市民及び(1980年代から)生まれる前の赤ちゃんにまで変わってきて
 いる。1984年からは中国による暴力的抑圧、恐怖政治、粛清等は続いてきた。

万里の長城を出て東トルキスタンに侵略し、東トルキスタン人を殺し、民族浄化するためテロ訓練を行っている中国人テロリスト。テロリストの黄強も彼らの一人だった。世の中に中共侵略者のほかに、これらの中国人を「テロリストではない」と言える人間または国家はあるだろうか。画像は侵略者が公表したものだ。場所:東トルキスタン

   カシュガルのコスラップであった弾圧事件について1月11日海 外在住の東トルキスタン独立運動家を取材した。
 主な内容 は下記の通りである:

  東トルキスタンで中国の侵略や覇権主義に反対し、自衛しようとした東トルキスタン人18名を、身分も聞かず、尋問もせ
 ず、 何したかをも問わずに残酷に殺害したのはテロではなく、逆に故郷であの侵略者から自衛するために一人の侵略者
 を射殺 したら、それはテロ行動になるだろうか。
  正常な人間なら、考えて頂きたい。世の中はどうなっているだろうか。覇権主義者の為にサービスしている世界よ、目を
 大きく開き、よく見てください!何が正しいのか、何が正義なのか知ってください。

 

  今回も四川省からわざわざ五千キロも西にある東トルキスタンのカシュガルまでウイグル人を弾圧しにやってきた中国人
 テロリスト黄強氏一人がクルム山で死んで、 彼の遺体を軍機でウルムチまで運び、彼の親を四川省から飛行機に乗せて
 ウルムチに呼び、大げさな葬儀を行った。生存中に申請していなかったにも関らず、彼を「中国共産党員」のリストに追加し、
 公安部は彼に東トルキスタンでの種族浄化行動で一等功績を立てたとの称号を与えたのである。

葬式には東トルキスタンに駐在するいろんな名の漢民族侵略軍、共産党幹部など2000人以上ほど参加したのだ。

 

  侵略軍に殺害された東トルキスタンのウイグルムスリム戦士は、アラーに天国の賞をもらったシェヒードである。アッラーの道
 の為に殺害された者を、「(かれらは)死んだ。」と言ってはならない。いや、(かれらは)生きている。ただあなたがたが知ら
 ないだけである。
(クルアーン、雌牛章:154節)

 こういう自衛隊戦士ではなくても、中国侵略者は東トルキスタンで毎日数千人の無罪の赤ちゃんを殺害している。殺害され
 る赤ちゃんは侵略者の圧迫、弾圧にもし泣いて抵抗したら、その赤ちゃんをも「テロリストだ」と言っただろう。

 右の写真は9日ウルムチで行った侵略者黄強氏の葬儀。死んだ黄強氏の親が四川省から飛行機でウルムチに来たのだ。東トルキスタン人が黄強氏に招待状を送っていなかったし、呼んでもいなかったが、彼が共産党侵略者の為に死んだのである。東トルキスタン人を弾圧しに行った中国人は皆同じ結末になるだろう。

 

ウルムチで行った侵略軍の葬式の雰囲気。東トルキスタンに侵略、強盗、弾圧にやってきた侵略軍とテロリストの姿。東トルキスタン人は彼らの故郷(中原)に武器を持っていっていないし、 中国人の赤ちゃんも殺していないし、 中原の資源も強盗していないし、漢民族を弾圧もし ていないのに、武装侵略者は東トルキスタン人にどうしてこれほど憎しみを持っているのか。

  東トルキスタン国民は中国侵略者の覇権主義、暴力、テロ、犯罪行為にどのような反響をすればよいのか。

 東トルキスタンに侵略してきて、国民に覇権、弾圧する中国人侵略者から故郷を守るために努力している自衛戦士を、中国侵略軍が血生くさく弾圧してしまったのである。

 

 侵略、圧迫、弾圧に反対し、東トルキスタンで正義を保護するために、一つの有効な勢力は必要である。

東トルキスタン救国戦士はなぜこれほど命を懸けて、中国侵略者を追い出そうとするのか。それは中国侵略者が55年以来
東トルキスタンで血生くさい弾圧を行ってきたからであろう。
東トルキスタン国民は自らの苦しみをほかの人々より最も よく知っている。

 

 東トルキスタン国民は、中国が政治、経済、軍事、外交諸方面において世界の中でも強大になっていることを知っている。
また、東トルキスタン独立は正義の闘争であり、中国の「統一」より遥に重要であることもよく分かっている。そして、中国侵略者もこの真実を知っている。
 

 中国は東トルキスタン国土に百万人もの侵略軍を派遣しているにもかかわらず、どうして小さな自衛グループの存在を恐れるのか。中国共産党侵略者を脅かしているものは何だろうか。中国侵略者が今持つ様々な権力を東トルキスタン人が手に入れたら中国の結末はどうなるだろう。
 私たちは冷静に考えなければならない。信念、思想を解放しなければならない。中国侵略者はそれほど怖い力ではない!

 

 私たちが心配することは二つある。それは、東トルキスタン人自身の末日裁判、楽園、地獄信仰の弱まり、そして独立の機会に恵まれない現状である。
 

 簡単なロジックを理解してくれる国家または組織は残念ながら今のところない。だから、中国は東トルキスタンで好きなように圧迫、弾圧を行い、覇権主義政策を実施している。

  カシュガルからパミル高原に向かう途中、パミル高原の入り口。ゲズ河。

 中国侵略者は、今日世界の「反テロ闘争」スローガンを、東トルキスタン国民を弾圧する時にも利用し、欧米世界に対処する時にも十分有効に利用している。例えば、反欧米の時に、アルカイダについていかなる否定的な言論または動きは使わない。しかし、東トルキスタン人を弾圧する時に、いつも東トルキスタン人を「アルカイダと関係がある」とでっち上げ、「アルカイダ」と言う名前を利用して東トルキスタン国民を残酷的に弾圧している。アメリカが、反米武力抵抗者をもそれほど残酷に弾圧していない。東トルキスタン国民は、合法的な権利を守り、祖先から受け継いできた土地について触れると中国侵略者は「お前はアルカイダと関係があるのだ」と非難し、逮捕、拷問して殺害してきた。世界中の目の見えない政治家たちがこの事実に気づいていないのである。


  誰が私たちを助けてくれるのか。誰が私たちを支持してくれるのか。人権活動をしている人たちはどこにいるのか。人権組織の皆さんは誰の人権を保護するのか。無罪者、弱者の苦しみを誰が聞いてくれるか。世界のどこかで絶滅危惧種(動物)を保護するために多くの資金を出し、力を入れて努力するが、東トルキスタンで中国侵略者によって虐殺され、種族浄化されている国民を保護し、助けてあげようと資金、力を入れようともしないだろう?皆さんには人間より動物のほうが大事なのか。私達の弱い現状は罪になるのか。覇権主義者、強者の言うことが何でも正確で、彼らの犯罪も全てが正当であるのか。 
 無罪の東トルキスタン人には侵略、圧迫、覇権主義、弾圧に抵抗する権力はないのか。強者が犯した犯罪も合法とされ、弱者にはその犯罪に反対し、反響するのも非法で、テロになるのか。正義はいったいどこにあるのか。世の中に正義を守る人間はもういないのか。

 東トルキスタンの土地は昔から東トルキスタン人のものである。東トルキスタン国民はこの真実を知るべきで、国際社会もこの真実を知るべきである。正義はいつも正義であり、圧迫、侵略はいくら飾っても圧迫(犯罪)である。侵略及び犯罪に反対し、立ち上がろう! 

ウイグル太郎

2007年1月12日

 

http://www.turkistanim.org

E-Mail: japan@turkistanim.org



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