ラマダン(断食)中に東トルキスタンで赤いテロが再び始まった。





 東トルキスタン国内から送られてきた情報によれば、東トルキスタンでは10月4日ラマダン(断食)が始まると同時に、中国共産党テロ政権は武装警察、スパイ、監視者を全面的に動員させ、ウイグルムスリムに対する監督を強めている。断食をしたウイグル人に政治攻撃を強い、夜の5回目の礼拝の後に行うタラワ礼拝(ラマダンの間に毎晩するお祈り)の邪魔をし、毎晩の口開けに食べる食料品を売るバザルを強制的に閉鎖するなど様々な国家テロを実施し始めたのである。

ラマダン(イスラム暦の9月のこと)が始まると途端に、中国テロ政権は東トルキスタンの各県、市、郷などのモスクのスピーカを取り外してしまった。断食の朝食(05時半まで)と夕食(19時前)時に、至るところに監視工作員やスパイ、幹部を派遣し、断食したウイグル人、お祈りしたウイグル人を調査している。さらに夜5回目のお祈りの後、ラマダンのタラワ礼拝をする時刻にあわせて、警察車をモスク周辺に派遣し、大きな音(警察車の音)を出し、捜査し、市民を脅かしているのだ。

中国共産党テロ政権は東トルキスタンにある政府機関、学校、病院において職員や学生の断食を防ぐため、お昼中わざわざ軽食とお茶を用意し、強制的に食べるように脅かしているのだ。東トルキスタンのウイグル、カザフ、キルギスの学校では昼食を手配し、全員が食べるように監督している。退職したウイグルなどムスリム職員に対しても監督を強め、断食したら年金を払わないなど宗教圧迫を実施しているのだ。

中国侵略者政権はにこういった赤いテロを飾って、“政府は職員、学生の健康を守るために断食を禁止いている”とプロパガンダをし、東トルキスタン国民と国際社会を騙そうとしているのだ。普段、ウイグル人が餓死しても無視する侵略者政権はラマダンの間には東トルキスタン国民の健康を心配する“天使に変身”したのだ。

断食を禁止する国家テロは東トルキスタンの南のウイグル人口の多い地区で最も厳しく行われている。

東トルキスタン国民は中国共産党侵略者政権の宗教圧迫、人権侵害、赤いテロ行為に激憤している。



ウイグル太郎
東トルキスタン亡命政府
2005年10月9日





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