− 南モンゴルについて -
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南モンゴルは内モンゴル自治区とも呼ばれ、現在は中華人民共和国・内モンゴル自治区
(ないもんごるじちく Nei-Menggu zizhiqu)となっています。
一般的にモンゴル人は外・内モンゴルではなく北モンゴル・南モンゴルと呼んでいます。
首都:フフホト。
人口:約23,770,000
民族:現在は漢族が80%以上を占め、モンゴル族・ダフール族・エヴェンキ族・オロチョン族・
回族・満州族・朝鮮族などがいます。
モンゴル族は主に内モンゴル自治区及び新疆ウイグル自治区、青海省、甘粛省、
黒竜江省、吉林省、遼寧省のモンゴル族自治州、自治県に住み、その他寧夏回族
自治区、河北省、四川省、雲南省、北京市などにも散在しています。
言語:アルタイ語族に属するモンゴル語を使用し,内モンゴル、オイラート、バルコーブリアート
の3大方言があります。キリル文字を使用するモンゴル国のモンゴル人と異なり、中国
のモンゴル族は13世紀初めにウイグル文字をもとにして作られた旧モンゴル文字を
多少改造して使用しています。
宗教:主な宗教はモンゴル仏教
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総面積:1,183,000ku。日本の約3倍。
東から南にかけて中華人民共和国と国境を接し、北はモンゴル国・ロシア連邦と隣接しています。 |
(参照:フリー百科事典 Wikipedia他) |
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